麹と健康
麹はなぜ体に良いのか?食べ物で、健康になって、病気も予防する。
あなたの健康のために是非、お役立ていただきたい「麹」についてお話いたします。
麹が「食べるくすり」と言っても過言ではない理由
薬剤師の視点から見た発酵の力
近年、麹は健康に良い食品として注目されています。
麹を「食べるくすり」というのは、とてもピッタリな表現だと思います。
少し大げさに感じるかもしれませんが、
薬剤師の視点から見ても、この表現は決して間違いではありません。
ではなぜ、麹はそこまで言われるのでしょうか。麹には次の働きがあります。
①体を「整える」働きがある
薬は、症状に対して直接作用するものです。
一方で麹は体の土台を整える働きを持っています。
麹に含まれる酵素や発酵によって生まれる成分は
- 消化を助ける
- 栄養の吸収をサポートする
- 腸内環境を整える
といった働きをします。
これはつまり体の内側のバランスを整えると言うことです。
② 腸内環境に働きかける
近年の研究で、健康と腸の関係は非常に重要であることがわかっています。
麹は
- 腸内細菌のエサになる
- 善玉菌が働きやすい環境をつくる
といった形で腸内環境に間接的に働きかけます。
腸は、免疫・代謝・ホルモンバランスにも関わるため体全体の状態に影響を与えます。
③ 無理なく続けられる
薬は、必要なときに使う大切なものです。
しかし、長期的に健康を維持するためには日常的に続けられることが重要です。
麹は
- 食事に取り入れられる
- 特別なことをしなくても良い
- 毎日続けやすい
という特徴があります。
つまり麹の活用は、習慣として続けられる健康法だと思います。
④ 栄養を「引き出す」食品である
麹の大きな特徴は食材の力を引き出すことです。
発酵によって
- 旨味が増す
- 栄養が吸収しやすくなる
という変化が起こります。
これは
「栄養を足す」のではなく
「今ある栄養を活かす」
という考え方です。
⑤ 日本人の体に合った食文化
麹は、1000年以上にわたって
日本人の食生活の中で使われてきました。
味噌、醤油、甘酒など、これらはすべて麹から生まれています。
長い年月の中で受け継がれてきたということは、日本人の体に合っている食文化であるとも言えます。
まとめ
麹は「体の土台」を整える存在
麹は
✔ 体のバランスを整える
✔ 腸内環境をサポートする
✔ 無理なく続けられる
✔ 栄養を引き出す
という特徴を持っています。
これらは、薬のように即効性のあるものではありませんが、体を根本から整える力にもなりますす。
麹を日々の食事にどう取り入れるのか
どのように続けていくのか
その具体的な方法については
講座の中でお伝えしています。
